コロナ禍は少しだけ収まりました。

こんな時だからこそキラッと光るアクセサリーが
もてはやされます。

写真はプラチナで手持ちのダイヤを使って
ピアスに加工。
お手持ちのピアスに脱着して使います

寒くて長雨がやっと止んで少し遅れて

暑い夏が来ました。

工房（作業部屋）は西日をまともに受けます。

今年もゴーヤで緑の日除けを作って頑張っています。

「ネックレスの壊れたのが有るんだけど

直りますか？今度持ってきます」

よく質問を受けますが　何故かそれっきり。

是非お持ちくださいませ。

お待ち申し上げております、中野貴金属

当工房の机の中には眠ったままの

宝石が有ったりします。

バブルの頃はひときわ人気のあった

紫水晶。

戦いの後　とばかり静かに眠っています。

シャネルとディオール
　誰か欲しい人が居たら買って欲しい。
　そう云って置いて帰られたお客様。、

確かにブランド品なら古くても欲しい。
そういう方にはうってつけかな？

お直しで最も多いのが金のクサリ。

その中でも多いのがボール（ミラーボール）チェン。

次に引きわとクサリをつなぐ丸環の口開き、

ご注文によって丸環をろーずけ（接着）します。

片方７００円です。

クサリの種類によって簡単なもの。複雑で難しい物が

あります。

簡単なお直し一か所で￥７００円からとなります。

切れたままのクサリが有りましたら是非直して

使いませんか。

春三月、もう暖かくなっても良かろうに。

でも今朝も寒かったです。

天気予報ではきょうから少しづつ暖かくなるらしい。

春、うららももうすぐです。

　お客様が写真を持ってこられてこんな指輪にと

ご注文を頂きました。

　ＰＴ９００　お手持ちのダイヤを使いました。

　紫水晶も親御さんから頂いたものだとか。

イヤリングはネックレスの余った真珠に金具を取り付けました。

パライバという宝石をご存知ですか？

南米パライバ地方で採れる貴重な石。

０，３ミリ　と小さい青く光る石

２万円もします。

　写真はパライバが一個入っている

プラチナリングです。

　中石はメキシコオパール

金の指輪を長く指に嵌めたままでいると、どうしても

劣化してきます。

　純金の甲丸は柔らかいため、内側にそりこわって

剃そりの刃のように逆甲丸になってしまいます。

　指輪を外すときには指の皮が切れそうになります。

そうなるとこの指輪は直して使うよりもやはり１８金で

作り変えることをお勧めしております。

　作り替えだけなら６０００円です。

時々、時計の修理を頼まれることがあります。

そんな時は我が家の近くの昔ながらの少し頑固な

時計職人を紹介しています。

先日も水に濡らしちゃった、と言って持ってこられた

女性に教えてあげましたところ一週間ほどして、

直してもらったと知らせに来ました。

　時計屋が申すには水に濡らした時計はそのままの

状態で持って来てほしいと。

　気を利かしてドライヤーで乾かさない方が綺麗に

拭き取れるらしい、なるほどと思ってしまいます。

時計のベルトが壊れた時は当工房が直します。

時計屋と貴金属屋は切っても切れない仲です。

手仕事や　中野。

タンスに眠っていた真っ黒な針金のネックレス。

銀の針金で銀の鎖を繋いで繋ぎなおしました。

全長　５５センチ。

虎目石　メノー　水晶。他

涼しそうな色合いで夏向きの一品になったと思います。